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ふくら
ふりがな文庫
“ふくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膨
59.0%
福良
15.4%
脹
12.8%
吹浦
2.6%
脝
2.6%
腓
2.6%
膨張
2.6%
隈
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膨
(逆引き)
そうして、なおも念入りにそこを撫でまわしてみると、気のせいか少し
膨
(
ふくら
)
んでいるようであるが、しかし
腫
(
は
)
れ物ではないようである。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ふくら(膨)の例文をもっと
(23作品)
見る
福良
(逆引き)
それから海岸でも山の中でも水流の屈曲によって造ったやや広い平地で、従って耕作居住に適した所をふくれるという意味から
福良
(
ふくら
)
といっている。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふくら(福良)の例文をもっと
(6作品)
見る
脹
(逆引き)
早くも「中止」の
一喝
(
いつかつ
)
に
逢
(
あ
)
ひしことなりとぞ、是れには二階の左側に陣取れる一群の反対者も、手を
拍
(
う
)
つて
哄笑
(
こうせう
)
せしにぞ、警視は
頬
(
ほゝ
)
を
脹
(
ふくら
)
して
暫
(
し
)
ばし座りも得せざりしと云ふ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ふくら(脹)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
吹浦
(逆引き)
羽後
飽海
(
あくみ
)
郡
吹浦
(
ふくら
)
村大字吹浦
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふくら(吹浦)の例文をもっと
(1作品)
見る
脝
(逆引き)
恰好の好い脣が旨そうに
脝
(
ふくら
)
んでいますこと。6455
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ふくら(脝)の例文をもっと
(1作品)
見る
腓
(逆引き)
菱苅の指先に、肩に、
腓
(
ふくら
)
っ
脛
(
ぱぎ
)
に、悪場に挑む、ぬきさしのならない感覚が甦ってきた。
一の倉沢
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ふくら(腓)の例文をもっと
(1作品)
見る
膨張
(逆引き)
と五人の鷹匠ども、タラタラと一列に並んだが、拳に据えた五羽の鷹を
屹
(
きっ
)
と構えて空へ向ける。さすがは大御所秘蔵の名鳥、プッと胸を
膨張
(
ふくら
)
ませ、肩を低く
背後
(
うしろ
)
へ引く。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ふくら(膨張)の例文をもっと
(1作品)
見る
隈
(逆引き)
西国にては狐こそ妖をなすにこの肝属
隈
(
ふくら
)
にては狸の
化物
(
ばけもの
)
多し
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふくら(隈)の例文をもっと
(1作品)
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