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飽海
ふりがな文庫
“飽海”の読み方と例文
読み方
割合
あくみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくみ
(逆引き)
そうしてその川のかじかという魚は、これによって皆片目であるという伝説もありました。(荘内可成談等。山形県
飽海
(
あくみ
)
郡東平田村北沢)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
圖中
(
づちう
)
粗製
(
そせい
)
石棒の例として掲げたるものは遠江
豊田郡
(
とよだごほり
)
大栗安村にて
發見
(
はつけん
)
せしもの、精製石棒の例として掲げたるものは羽後
飽海
(
あくみ
)
郡上郷村にて
發見
(
はつけん
)
せしもの、
共
(
とも
)
に
理科大學人類學教室
(
りくわだいがくじんるゐがくきやうしつ
)
の藏品なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
これには必ず深いわけのあることと思いますけれども、こういう変った昔話より他には、もう昔のことは何一つも伝わっておりません。(郷土研究三編。山形県
飽海
(
あくみ
)
郡飛島村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
飽海(あくみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
飽
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“飽”で始まる語句
飽
飽気
飽迄
飽々
飽満
飽足
飽食
飽浦
飽和
飽氣
“飽海”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
柳田国男