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飽気
ふりがな文庫
“飽気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
飽氣
読み方
割合
あっけ
96.3%
あつけ
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あっけ
(逆引き)
例
(
れい
)
によりてその
飽気
(
あっけ
)
なさ
加減
(
かげん
)
と
言
(
い
)
ったらありません。
私
(
わたくし
)
はちょっと
心
(
こころ
)
さびしく
感
(
かん
)
じましたが、それはほんの一
瞬間
(
しゅんかん
)
のことでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
あまりによく知り過ぎている平次の言葉に、岩松は
飽気
(
あっけ
)
に取られてその顔を眺めておりましたが、思い直した様子で、こう続け出しました。
銭形平次捕物控:037 人形の誘惑
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
飽気(あっけ)の例文をもっと
(26作品)
見る
あつけ
(逆引き)
「それぢや左様なら。何だか
飽気
(
あつけ
)
ないやうね。今度は朝から入らつしやいよ。青木さんには少しくらゐ留守をして戴いたつていゝわ。お午の代りにお
蕎麦
(
そば
)
でもさう言つといて出て来れば。」
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
飽気(あつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
飽
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“飽気”で始まる語句
飽気無
検索の候補
飽気無
“飽気”のふりがなが多い著者
国枝史郎
ニコライ・ゴーゴリ
二葉亭四迷
蘭郁二郎
直木三十五
内田魯庵
鈴木三重吉
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久生十蘭