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飽海
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あくみ
ふりがな文庫
“
飽海
(
あくみ
)” の例文
そうしてその川のかじかという魚は、これによって皆片目であるという伝説もありました。(荘内可成談等。山形県
飽海
(
あくみ
)
郡東平田村北沢)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
圖中
(
づちう
)
粗製
(
そせい
)
石棒の例として掲げたるものは遠江
豊田郡
(
とよだごほり
)
大栗安村にて
發見
(
はつけん
)
せしもの、精製石棒の例として掲げたるものは羽後
飽海
(
あくみ
)
郡上郷村にて
發見
(
はつけん
)
せしもの、
共
(
とも
)
に
理科大學人類學教室
(
りくわだいがくじんるゐがくきやうしつ
)
の藏品なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
これには必ず深いわけのあることと思いますけれども、こういう変った昔話より他には、もう昔のことは何一つも伝わっておりません。(郷土研究三編。山形県
飽海
(
あくみ
)
郡飛島村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
奥州では南部の
沼宮内
(
ぬまくない
)
、陸前の
気仙
(
けせん
)
郡、羽後の
飽海
(
あくみ
)
郡などの数カ所だけであって、その他は陸中の
上閉伊
(
かみへい
)
・
江刺
(
えさし
)
の二郡、羽前の
米沢
(
よねざわ
)
、南秋田の半島、および信州の
下水内
(
しもみのち
)
郡において
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
上州
横室
(
よこむろ
)
の赤城神社、駿河の
愛鷹
(
あしたか
)
明神、越中の
立山
(
たてやま
)
権現、大和では
纏向
(
まきむく
)
の
穴師坐兵主
(
あなしにますひょうず
)
神社、東北では羽後
飽海
(
あくみ
)
郡の
国幣
(
こくへい
)
中社
大物忌
(
おおものいみ
)
神社、同
雄勝
(
おがち
)
郡大沢の
荒羽波岐
(
あらはばき
)
神社、北秋田の
七座
(
ななくら
)
神社森吉神社等
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
▼ もっと見る
シカドリ 同
飽海
(
あくみ
)
郡飛島
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
羽後
飽海
(
あくみ
)
郡
吹浦
(
ふくら
)
村大字吹浦
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
グウヅベ
飽海
(
あくみ
)
郡
本楯
(
もとたて
)
村
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
飽
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“飽”で始まる語句
飽
飽気
飽迄
飽々
飽満
飽足
飽食
飽浦
飽和
飽氣