“上閉伊”の読み方と例文
読み方割合
かみへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっと変った例では同じ南部領でも九戸くのへ郡及び上閉伊かみへい郡の一部分に、剖葦はその前生に不品行な娘だったという、少しばかりオブシインな昔話がある。
上閉伊かみへい下閉伊しもへいの両郡や九戸郡の如きは、山が重なり交通の便も悪いので、訪ねる人は余りありません。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
ザシキワラシ。二十二さい。アツレキ三十一年二月七日、表、日本岩手県上閉伊かみへい青笹あおざさあざ瀬戸二十一番戸伊藤万太の宅、八畳座敷中に故なくしてほしいままに出現して万太の長男千太、八歳を