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閉伊
ふりがな文庫
“閉伊”の読み方と例文
読み方
割合
へい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へい
(逆引き)
また
閉伊
(
へい
)
郡の
六角牛
(
ろっこうし
)
山では、青笹村の某が山に入ってマダの樹の皮を剥いでいると、じっと立って見ていた七尺余りの男があった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
▼——義経の一子は、密かに、佐々木四郎高綱の許で育てられ、左兵衛義高となって、後に、岩手県
閉伊
(
へい
)
郡
田鎖
(
たぐさり
)
の領主となった。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが岩手県では
閉伊
(
へい
)
郡の北端に、
普代
(
ふだい
)
の官有林というのが海に臨む段丘の上にあって、広大な
槲
(
かしわ
)
林であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
閉伊(へい)の例文をもっと
(3作品)
見る
閉
常用漢字
小6
部首:⾨
11画
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
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