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統領
ふりがな文庫
“統領”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうりょう
50.0%
たばね
25.0%
とうりやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうりょう
(逆引き)
林
(
はやし
)
林学士を
統領
(
とうりょう
)
として、
属員
(
ぞくいん
)
人夫
(
にんぷ
)
アイヌ約二十人、此春以来
此処
(
ここ
)
を
本陣
(
ほんじん
)
として、
北見界
(
きたみざかい
)
かけ官有
針葉樹林
(
しんようじゅりん
)
の調査をやって居るのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
統領(とうりょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
たばね
(逆引き)
「もはや、そなたは石工共の
統領
(
たばね
)
をなさりませ。自ら槌を振うには及びませぬ」
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
統領(たばね)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうりやう
(逆引き)
それは
彼
(
かれ
)
が
僅
(
わづか
)
の
間
(
あひだ
)
に
見
(
み
)
た
放浪者
(
はうらうしや
)
の
怖
(
おそ
)
ろしさを
思
(
おも
)
つて、
假令
(
たとひ
)
どうしても
其
(
その
)
統領
(
とうりやう
)
を
欺
(
あざむ
)
いて
其
(
そ
)
の
僅少
(
きんせう
)
な
前借
(
ぜんしやく
)
の
金
(
かね
)
を
踏
(
ふ
)
み
倒
(
たふ
)
す
程
(
ほど
)
の
料簡
(
れうけん
)
が
起
(
おこ
)
されなかつたのである。
其
(
そ
)
の
内
(
うち
)
に
張元
(
ちやうもと
)
から
葉書
(
はがき
)
が
來
(
き
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
統領(とうりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“統領”の意味
《名詞》
人をまとめ、治めること。また、その人。首領。
平安時代、大宰府に設置された職。
(出典:Wiktionary)
“統領”の解説
統領(とうりょう)は特定の集団の長を指す語。棟梁や頭領とも。古くは大宰府において選士の統帥を担う職名であった。
一般に日本国外での集団や組織の長の訳語の1つとして用いられる。特に国家元首の場合に大統領の語が用いられる。同様に訳語として用いられるものに総督がある。
(出典:Wikipedia)
統
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
“統”で始まる語句
統
統御
統計
統一
統率
統治
統帥
統制
統轄
統一状態
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