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管
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くわん
ふりがな文庫
“
管
(
くわん
)” の例文
夫
(
それ
)
ばかりか、
肩
(
かた
)
も
脊
(
せな
)
も、
腰
(
こし
)
の
周
(
まは
)
りも、
心安
(
こゝろやす
)
く
落
(
お
)
ち
付
(
つ
)
いて、
如何
(
いか
)
にも
樂
(
らく
)
に
調子
(
てうし
)
が
取
(
と
)
れてゐる
事
(
こと
)
に
氣
(
き
)
が
付
(
つ
)
いた。
彼
(
かれ
)
はたゞ
仰向
(
あふむ
)
いて
天井
(
てんじやう
)
から
下
(
さが
)
つてゐる
瓦斯
(
ガス
)
管
(
くわん
)
を
眺
(
なが
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
その頃流行つた風俗ですが、一
管
(
くわん
)
の尺八を腰に差して、
寛濶
(
くわんたつ
)
な懷ろ手、六法を踏む恰好で歩くのは花道から出て來る花川戸の助六や御所の五郎藏と通ふものがあります。
銭形平次捕物控:124 唖娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“管”の解説
管(くだ、かん)とは、中空の細長い構造である。チューブ(en: tube)とも言う。自然界では生物に様々なものが見られ、人工物では金属、ガラス、ゴム、プラスチック、コンクリートなどによって作られ、利用される。
(出典:Wikipedia)
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
“管”を含む語句
煙管
血管
管絃楽
硝子管
長煙管
烟管
管領
只管
管々
管絃
管仲
蛇管
管待
一管
伝声管
吸管
銀煙管
鉈豆煙管
管轄
煙管筒
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