“蛇管”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゃかん57.1%
だかん28.6%
だくわん14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ、もうすこしだ、もうすこしだ」といって蛇管じゃかんの中をのぞいてみたり、「これならきっと夜明けまでに元の世界へもどれるわ」
四次元漂流 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そしてその上には彼の首があったが、象の鼻のような蛇管だかんと、大きな二つの目玉がついた防毒マスクを被っていた。だから本当の顔はハッキリ分らなかった。
蠅男 (新字新仮名) / 海野十三(著)