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蛇形
ふりがな文庫
“蛇形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だぎょう
40.0%
じゃがた
20.0%
じゃぎょう
20.0%
だけい
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だぎょう
(逆引き)
それは
蛇形
(
だぎょう
)
の
陣
(
じん
)
のごとく、うねうねと、
裾野
(
すその
)
のあなたこなたからぬいめぐってくる一
道
(
どう
)
の
火影
(
ほかげ
)
である。多くの
松明
(
たいまつ
)
が
右往左往
(
うおうざおう
)
するさまにそういない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛇形(だぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゃがた
(逆引き)
二枚折
(
にまいおり
)
の
葮
(
よし
)
の屏風の蔭に、
蛇形
(
じゃがた
)
の
単物
(
ひとえもの
)
に紺献上の帯を神田に結び、
結城平
(
ゆうきひら
)
の半合羽を着、
傍
(
わき
)
の方に
振分
(
ふりわけ
)
の小包を置き、年頃三十ばかりの男で、色はくっきりと白く眼のぱっちりとした、鼻筋の通った
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蛇形(じゃがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
じゃぎょう
(逆引き)
蛇形
(
じゃぎょう
)
の者と
契
(
ちぎ
)
って、それを悔い恥ずるの心から、箸をほとに突き立てて自殺したという姫の名。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
蛇形(じゃぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
だけい
(逆引き)
いつでも早速に
相変化転
(
そうへんけてん
)
するのが陣形の本質で、
鶴翼
(
かくよく
)
でも
蛇形
(
だけい
)
でも
鳥雲
(
ちょううん
)
の陣でも、そのままに
固執
(
こしつ
)
したりするのでは、死陣であって活陣ではない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛇形(だけい)の例文をもっと
(1作品)
見る
蛇
常用漢字
中学
部首:⾍
11画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“蛇形”で始まる語句
蛇形陣
蛇形池
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蛇形陣
長蛇形
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中里介山