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筆規
ふりがな文庫
“筆規”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんまはし
50.0%
ぶんまわし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんまはし
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
藁俵
(
わらだはら
)
を
編
(
あ
)
み
了
(
を
)
へて、さうして
端
(
はし
)
を
縛
(
しば
)
つた
小
(
ちひ
)
さな
藁
(
わら
)
の
束
(
たば
)
を
丸
(
まる
)
く
開
(
ひら
)
いて、それを
足
(
あし
)
の
底
(
そこ
)
に
踏
(
ふ
)
んで
踵
(
かゝと
)
を
中心
(
ちうしん
)
に
手
(
て
)
と
足
(
あし
)
とを
筆規
(
ぶんまはし
)
のやうにしてぐる/\と
廻
(
まは
)
りながら
丸
(
まる
)
い
俵
(
たはら
)
ぼつちを
作
(
つく
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
筆規(ぶんまはし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶんまわし
(逆引き)
ちいさな、というのに力を入れて、丁度
絃
(
いと
)
の締まった箏を、
軽々
(
かるがる
)
と坐ったまま、ぐるりと
筆規
(
ぶんまわし
)
のように振りかえた
便次
(
ついで
)
に、
抱
(
かか
)
えるようにして見せた。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
筆規(ぶんまわし)の例文をもっと
(1作品)
見る
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
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筆
筆蹟
筆跡
筆硯
筆太
筆者
筆法
筆頭
筆墨
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