トップ
>
筆規
>
ぶんまはし
ふりがな文庫
“
筆規
(
ぶんまはし
)” の例文
勘次
(
かんじ
)
は
藁俵
(
わらだはら
)
を
編
(
あ
)
み
了
(
を
)
へて、さうして
端
(
はし
)
を
縛
(
しば
)
つた
小
(
ちひ
)
さな
藁
(
わら
)
の
束
(
たば
)
を
丸
(
まる
)
く
開
(
ひら
)
いて、それを
足
(
あし
)
の
底
(
そこ
)
に
踏
(
ふ
)
んで
踵
(
かゝと
)
を
中心
(
ちうしん
)
に
手
(
て
)
と
足
(
あし
)
とを
筆規
(
ぶんまはし
)
のやうにしてぐる/\と
廻
(
まは
)
りながら
丸
(
まる
)
い
俵
(
たはら
)
ぼつちを
作
(
つく
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
“筆”で始まる語句
筆
筆蹟
筆跡
筆硯
筆太
筆者
筆法
筆頭
筆墨
筆誅