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磨上
ふりがな文庫
“磨上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みがきあ
40.0%
すりあ
20.0%
すりあげ
20.0%
みがきあげ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みがきあ
(逆引き)
『
主
(
しゆ
)
憐
(
あはれめ
)
よ、
主
(
しゆ
)
憐
(
あはれめ
)
よ、
主
(
しゆ
)
憐
(
あはれめ
)
よ!』と、
敬虔
(
けいけん
)
なるセルゲイ、セルゲヰチは
云
(
い
)
ひながら。ピカ/\と
磨上
(
みがきあ
)
げた
靴
(
くつ
)
を
汚
(
よご
)
すまいと、
庭
(
には
)
の
水溜
(
みづたまり
)
を
避
(
よ
)
け/\
溜息
(
ためいき
)
をする。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
磨上(みがきあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
すりあ
(逆引き)
「
本阿弥
(
ほんあみ
)
の
極
(
きわ
)
めつき、
堀川国広
(
ほりかわくにひろ
)
の
脇差
(
わきざし
)
、
目貫
(
めぬき
)
は
白魚
(
しらうお
)
に
蛇籠
(
じゃかご
)
、うぶご
磨上
(
すりあ
)
げなし! ……」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
磨上(すりあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すりあげ
(逆引き)
「いい
刀身
(
かたな
)
だよ。
磨
(
とぎ
)
は悪いがシャンとしている。
中心
(
なかご
)
は
磨上
(
すりあげ
)
らしいが、しかし鑑定には骨が折れるぞコイツは……」
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
磨上(すりあげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みがきあげ
(逆引き)
如何に
零落
(
れいらく
)
なせばとて取戻せしと云れんことも
無念
(
むねん
)
なり又是迄年來
磨上
(
みがきあげ
)
たる武士の
魂魄
(
たましひ
)
何ぞ再び
變
(
へん
)
ずる事あらんや
渇
(
かつ
)
しても
盜泉
(
たうせん
)
の水を
飮
(
のま
)
ず熱しても
惡木
(
あくぼく
)
の
蔭
(
かげ
)
に
舍
(
やど
)
らず君子は
清貧
(
せいひん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
磨上(みがきあげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“磨”で始まる語句
磨
磨硝子
磨滅
磨墨
磨臼
磨針峠
磨石斧
磨粉場
磨製石斧
磨師
“磨上”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
作者不詳
吉川英治
夢野久作