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磨師
ふりがな文庫
“磨師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とぎし
75.0%
みがきし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぎし
(逆引き)
鏡は丸い
鋼
(
かね
)
の鏡——夏になるとよく
磨師
(
とぎし
)
に磨かせてゐましたが、とにかく黒ずんだ、沈んだ顏が鏡の底の底の方に生氣なくうつるのでした。
鏡二題
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
すると或晩観音さまが夢枕にお立ちになって、『
音
(
おと
)
八、音八、仇を討ちたいとあらば
磨師
(
とぎし
)
となって時節を待て』
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
磨師(とぎし)の例文をもっと
(3作品)
見る
みがきし
(逆引き)
塗師
(
ぬし
)
、
錺
(
かざり
)
職人、
磨師
(
みがきし
)
、
石工
(
いしく
)
なども二十五人一組の定めであった。むろん一同は山へ上がったが最後、
頭
(
かしら
)
だったものは町小屋、諸職人は
下小屋
(
したこや
)
に寝とまりして、
竣工
(
しゅんこう
)
まで下山を許さないのです。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
磨師(みがきし)の例文をもっと
(1作品)
見る
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“磨”で始まる語句
磨
磨硝子
磨滅
磨墨
磨臼
磨粉場
磨石斧
磨針峠
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磨上
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長谷川時雨