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磨粉場
ふりがな文庫
“磨粉場”の読み方と例文
読み方
割合
こなひきば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こなひきば
(逆引き)
補祭の家まではかなりな道のりでもあり、そのまた道が裏道で、
磨粉場
(
こなひきば
)
や、墓地の傍をとほつて谷を一つ迂𢌞しなければならないと来てゐる。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ただ恙なく
市
(
まち
)
を出はずれたかどうか、それだけが気になって絶えず後ろばかり振り返っていたが、やがて市はもう疾っくに姿を消して、鍛冶場だの、
磨粉場
(
こなひきば
)
だの
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あの
磨粉場
(
こなひきば
)
のそばを通る時に、その間の抜けた眼を何処にくつつけてゐたんだね? ほんとにこの人つたら、現在目の前で、その嗅煙草だらけの汚ならしい鼻の先でさ
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
磨粉場(こなひきば)の例文をもっと
(4作品)
見る
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
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磨粉
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