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石槍
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いしやり
ふりがな文庫
“
石槍
(
いしやり
)” の例文
これが
次第
(
しだい
)
に
進
(
すゝ
)
んで
來
(
き
)
ますと
使用
(
しよう
)
の
途
(
みち
)
も
別
(
べつ
)
になり、それ/″\
適當
(
てきとう
)
の
形
(
かたち
)
になつて
石槍
(
いしやり
)
とか
石劍
(
いしつるぎ
)
とか、あるひは
石庖丁
(
いしほうちよう
)
とかにわかれて
行
(
ゆ
)
くのでありますが、この
時代
(
じだい
)
にはまだ
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
(
高抔形
(
たかつきがた
)
、
茶椀形
(
ちかわんがた
)
、
土瓶形
(
どびんがた
)
、
大小土器
(
だいせうどき
)
十
餘種
(
よしゆ
)
。
石劒片
(
せきけんへん
)
、
石槍
(
いしやり
)
、
貝輪
(
かひわ
)
、
輕石製浮標等
(
かるいしせいうきとう
)
出
(
い
)
づ)
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
(第三)石を打ち欠きて作れる
槍形
(
やりがた
)
の者。(之を
石槍
(
いしやり
)
と呼ぶ)。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
またこの
棚
(
たな
)
に
竝
(
なら
)
べてある
柳
(
やなぎ
)
の
葉
(
は
)
の
形
(
かたち
)
をした
長
(
なが
)
さ
三寸以上
(
さんずんいじよう
)
もある
石鏃
(
せきぞく
)
に
似
(
に
)
た
大形
(
おほがた
)
のものは、
普通
(
ふつう
)
石槍
(
いしやり
)
といつてゐます。それから
小形
(
こがた
)
で
一方
(
いつぽう
)
が
膨
(
ふく
)
れ、
他
(
た
)
の
一方
(
いつぽう
)
が
尖
(
とが
)
つてゐるものがあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“石槍”の解説
石槍(いしやり)とは、打製石器の一種で、石で作った槍の頭の部分である。槍先と推定される打製石器も含む。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑