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白色燈
ふりがな文庫
“白色燈”の読み方と例文
読み方
割合
はくしよくとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくしよくとう
(逆引き)
甲板
(
かんぱん
)
に
落
(
お
)
ちて
微塵
(
みじん
)
に
碎
(
くだ
)
けた
物音
(
ものおと
)
のしたので、
私
(
わたくし
)
は
急
(
いそ
)
ぎ
振返
(
ふりかへ
)
つて
見
(
み
)
ると、
其處
(
そこ
)
では
今
(
いま
)
しも、二三の
水夫
(
すゐふ
)
が
滑車
(
くわつしや
)
をもつて
前檣
(
ぜんしやう
)
高
(
たか
)
く
掲
(
かゝ
)
げんとした
一個
(
いつこ
)
の
白色燈
(
はくしよくとう
)
——それは
船
(
ふね
)
が
航海中
(
かうかいちゆう
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
私
(
わたくし
)
が
一心
(
いつしん
)
に
見詰
(
みつ
)
めて
居
(
を
)
る
間
(
あひだ
)
に、
右舷
(
うげん
)
に
緑燈
(
りよくとう
)
、
左舷
(
さげん
)
に
紅燈
(
こうとう
)
、
甲板
(
かんぱん
)
より二十
尺
(
しやく
)
以上
(
いじやう
)
高
(
たか
)
き
前檣
(
ぜんしやう
)
に
閃々
(
せん/\
)
たる
白色燈
(
はくしよくとう
)
を
掲
(
かゝ
)
げたる
一隻
(
いつさう
)
の
船
(
ふね
)
は、
印度洋
(
インドやう
)
の
闇黒
(
やみ
)
を
縫
(
ぬ
)
ふてだん/″\と
接近
(
せつきん
)
して
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
白色燈(はくしよくとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
燈
部首:⽕
16画
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