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發
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ほつ
ふりがな文庫
“
發
(
ほつ
)” の例文
新字:
発
此時江戸表には八代將軍
吉宗公
(
よしむねこう
)
近習
(
きんじゆ
)
を
召
(
めさ
)
れ上意には奉行越前守は未だ
病氣全快
(
びやうきぜんくわい
)
は致さぬか芝
八山
(
やつやま
)
に居る天一坊は
如何
(
いかが
)
せしやと
發
(
ほつ
)
と御
溜息
(
ためいき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差出せば次右衞門は
此刀
(
このかたな
)
を申請
厚
(
あつ
)
く禮を
述
(
のべ
)
暇
(
いとま
)
を告て門前迄
出
(
いで
)
先々
(
まづ/\
)
仕濟
(
しすま
)
したりと
發
(
ほつ
)
と一
息
(
いき
)
吐
(
つい
)
て飛が如くに役宅へ歸り
此趣
(
このおもむ
)
きを越前守へ申上
彌々
(
いよ/\
)
召捕
(
めしとる
)
手筈
(
てはず
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
致べしとて御
暇
(
いとま
)
を下し置かる是に依て伊豆守殿には
發
(
ほつ
)
と
息
(
いき
)
を
吐
(
つき
)
漸く
蘇生
(
そせい
)
したる心地して
退出
(
たいしゆつ
)
なし
役宅
(
やくたく
)
へこそ歸られける
扨
(
さて
)
越前守は
跡
(
あと
)
へ
殘
(
のこ
)
り御
懇意
(
こんい
)
の御
言葉
(
ことば
)
を蒙り御
暇
(
いとま
)
を給はり
面目
(
めんぼく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“發(
発
)”の解説
発(發、はつ)は、夏朝の第16代帝。『史記』などにあるように、一般には帝桀の父は帝発とされているが、一説には帝桀の兄という。
即位後、諸々の夷が発の門前に来て、舞を披露したという。
第16代
(出典:Wikipedia)
發
部首:⽨
12画
“發”を含む語句
發見
出發
發表
發言
發掘
發揮
利發
發端
發心
大發掘
新發意
發熱
蒸發
發足
發明者
發起
發火
誘發
挑發
發奮
...