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發動藥液
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はつどうやくえき
ふりがな文庫
“
發動藥液
(
はつどうやくえき
)” の例文
勿論
(
もちろん
)
、
電光艇
(
でんくわうてい
)
には
試運轉式
(
しうんてんしき
)
の
時
(
とき
)
に
積入
(
つみい
)
れた
發動藥液
(
はつどうやくえき
)
が、
今
(
いま
)
も
多少
(
たせう
)
は
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
るが、
艇
(
てい
)
に
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
る
丈
(
だ
)
けでは、一千
海里
(
かいり
)
以上
(
いじやう
)
を
進航
(
しんこう
)
するに
足
(
た
)
らぬ
程
(
ほど
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
橄欖島
(
かんらんたう
)
は
荒凉
(
くわうりやう
)
たる
島
(
しま
)
、とても
其
(
その
)
種
(
しゆ
)
の
發動藥液
(
はつどうやくえき
)
を
得
(
う
)
る
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ず、
其他
(
そのた
)
の
諸島
(
しよたう
)
、
又
(
また
)
は
大陸
(
たいりく
)
に
通信
(
つうしん
)
して、
供給
(
きようきふ
)
を
仰
(
あほ
)
ぐといふ
事
(
こと
)
も、
决
(
けつ
)
して
出來
(
でき
)
る
事
(
こと
)
では
無
(
な
)
いのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其處
(
そこ
)
から一千
海里
(
かいり
)
離
(
はな
)
れて
大陸
(
たいりく
)
と
本島
(
ほんたう
)
との
丁度
(
ちやうど
)
中間
(
ちうかん
)
に
横
(
よこた
)
はれる
橄欖島
(
かんらんたう
)
まで
竊
(
ひそか
)
に
船
(
ふね
)
に
艤裝
(
ぎさう
)
して、十二の
藥液
(
やくえき
)
を
運送
(
うんさう
)
して
來
(
き
)
たならば、
此方
(
こなた
)
でも
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
には、
未
(
ま
)
だ
多少
(
たせう
)
の
發動藥液
(
はつどうやくえき
)
が
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
るから
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
發
部首:⽨
12画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
藥
部首:⾋
18画
液
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
“發動”で始まる語句
發動汽船