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申付
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まをしつ
ふりがな文庫
“
申付
(
まをしつ
)” の例文
御用
(
ごよう
)
の
趣
(
おもむき
)
餘
(
よ
)
の
儀
(
ぎ
)
にあらず、
其方達
(
そのはうたち
)
も
豫
(
かね
)
て
存
(
ぞん
)
ずる
如
(
ごと
)
く
豆州
(
づしう
)
御勝手許
(
おかつてもと
)
不如意
(
ふによい
)
につき、
此度
(
このたび
)
御改革
(
ごかいかく
)
相成
(
あひな
)
る
奉行
(
ぶぎやう
)
の
儀
(
ぎ
)
、
我等
(
われら
)
相談
(
さうだん
)
の
上
(
うへ
)
にて、
杢
(
もく
)
汝
(
なんぢ
)
に
申付
(
まをしつ
)
くるぞ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
...
手前等
(
てまへら
)
より
役儀
(
やくぎ
)
申付
(
まをしつ
)
け
候
(
さふらふ
)
こと、お
易
(
やす
)
き
御用
(
ごよう
)
に
候
(
さふらふ
)
、
先
(
ま
)
づ
何
(
なに
)
はしかれ
其
(
その
)
杢
(
もく
)
とやらむ
御呼寄
(
およびよ
)
せあひなるべし」「
早速
(
さつそく
)
の
御承引
(
ごしよういん
)
難有候
(
ありがたくさふらふ
)
」と
其日
(
そのひ
)
は
館
(
やかた
)
に
歸
(
かへ
)
らせ
給
(
たま
)
ふ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申分
申出
申候
申立
申込
申譯