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さごろもし
ふりがな文庫
“
狹衣子
(
さごろもし
)” の例文
狹衣子
(
さごろもし
)
が
手傳
(
てつだ
)
ひに
來
(
き
)
ては、つい、
社
(
しや
)
に
出
(
で
)
る
時間
(
じかん
)
を
忘
(
わす
)
れた
事
(
こと
)
や、
佛骨子
(
ぶつこつし
)
が
穴
(
あな
)
の
中
(
なか
)
で
午睡
(
ひるね
)
をした
事
(
こと
)
や、これ
等
(
ら
)
は
奇談
(
きだん
)
の
主
(
おも
)
なるもの。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
文士相樸
(
ぶんしずまふ
)
が
盛
(
さか
)
んな
頃
(
ころ
)
なので、
栗島狹衣氏
(
くりしまさごろもし
)
が
殆
(
ほとん
)
ど
毎日
(
まいにち
)
の
樣
(
やう
)
に
來
(
き
)
て
居
(
ゐ
)
たので、
狹衣子
(
さごろもし
)
と
同
(
おな
)
じ
朝日新聞
(
あさひしんぶん
)
に
居
(
ゐ
)
る
水谷幻花氏
(
みづたにげんくわし
)
も、
其縁
(
そのえん
)
で
遊
(
あそ
)
びに
來出
(
きだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
初
(
はじ
)
めて
萱原
(
かやはら
)
に
分入
(
わけい
)
つた
時
(
とき
)
に
居
(
ゐ
)
た
活東子
(
くわつとうし
)
は
死
(
し
)
んだ。
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
は
如何
(
どう
)
したのか、
寄
(
よ
)
りつきも
仕
(
し
)
ない。
狹衣子
(
さごろもし
)
は
役者
(
やくしや
)
に
成
(
な
)
つて、あの
泥
(
どろ
)
を
渫
(
しやく
)
つた
手
(
て
)
でお
白粉
(
しろしい
)
を
解
(
と
)
きつゝあり。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
狹
部首:⽝
10画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“狹衣”で始まる語句
狹衣