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消費節約
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せうひせつやく
ふりがな文庫
“
消費節約
(
せうひせつやく
)” の例文
之
(
これ
)
は
政府
(
せいふ
)
の
指導
(
しだう
)
又
(
また
)
は
消費節約
(
せうひせつやく
)
の
奬勵
(
しやうれい
)
の
行
(
ゆ
)
き
渡
(
わた
)
つたと
云
(
い
)
ふよりも、
寧
(
むし
)
ろ
國民自體
(
こくみんじたい
)
が
此
(
こ
)
の
事柄
(
ことがら
)
の
必要
(
ひつえう
)
を
感
(
かん
)
じて
居
(
を
)
つたからだと
思
(
おも
)
ふのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
國民
(
こくみん
)
の
消費節約
(
せうひせつやく
)
の
程度
(
ていど
)
が
此儘
(
このまゝ
)
で
持續
(
ぢぞく
)
すれば、
初
(
はじめ
)
て
日本
(
にほん
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
の
基礎
(
きそ
)
は
安固
(
あんこ
)
なものになる、
斯
(
か
)
う
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
つて
宜
(
よ
)
いのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
中央
(
ちうあう
)
及
(
および
)
地方
(
ちはう
)
の
財政
(
ざいせい
)
の
整理緊縮
(
せいりきんしゆく
)
、
國債
(
こくさい
)
の
整理
(
せいり
)
、
國民
(
こくみん
)
の
消費節約
(
せうひせつやく
)
とが
相俟
(
あひま
)
つて
其效果
(
そのかうくわ
)
が
最
(
もつと
)
も
能
(
よ
)
く
國際貸借
(
こくさいたいしやく
)
の
上
(
うへ
)
に
現
(
あらは
)
れたのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
費
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
約
常用漢字
小4
部首:⽷
9画
“消費”で始まる語句
消費
消費者