“國際貸借”の読み方と例文
読み方割合
こくさいたいしやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中央(ちうあう)及(および)地方(ちはう)の財政(ざいせい)の整理緊縮(せいりきんしゆく)、國債(こくさい)の整理(せいり)、國民(こくみん)の消費節約(せうひせつやく)とが相俟(あひま)つて其效果(そのかうくわ)が最(もつと)も能(よ)く國際貸借(こくさいたいしやく)の上(うへ)に現(あらは)れたのである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
それ故(ゆゑ)に日本(にほん)の經濟(けいざい)は立直(たてなほ)す必要(ひつえう)があるのであるが、經濟(けいざい)の立直(たてなほ)しが出來(でき)て累年(るゐねん)續(つゞ)く輸入超過(ゆにふてうくわ)が減(げん)じ國際貸借(こくさいたいしやく)が改善(かいぜん)せられて初(はじめ)て金(きん)の解禁(かいきん)が出來(でき)
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
同時(どうじ)に爲替相場(かはせさうば)の調節(てうせつ)、國際貸借(こくさいたいしやく)の改善(かいぜん)に此上(このうへ)もない次第(しだい)と考(かんが)へる。尚(な)ほ前(まへ)に述(の)べた如(ごと)く、金解禁(きんかいきん)は日本内地(にほんないち)から見(み)てもさうであるが、海外(かいぐわい)から見(み)れば一層(そう)の大問題(だいもんだい)である。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)