流儀りうぎ)” の例文
どうもマア、乞食こじきになつても砂張すばり建水みづこぼしをすてないといふところは、しんのお茶道人ちやじんでげすな、お流儀りうぎは…乞「へい千家せんけでございます。主「誰方どなた御門人ごもんじんで……。 ...
見物ながら我が流儀りうぎをも弘めんと思ふなり然りと雖もそれがし萬一病氣の時は何國いづくをるとも早速飛脚を以て知する間其節は迅速すみやかに來りてくれよ是のみ我等がたのみなりと申ければ半四郎は是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
流言りうげんはへ蜚語ひごねずみ、そこらの豫言者よげんしやたいするには、周南先生しうなんせんせい流儀りうぎかぎる。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
盡す樣子これ天晴あつぱれの若者なり此者をもらひ受て我養子となし無刀流の劔法を傳授でんじゆせばとらつばさそゆるが如く古今無双の名人と成べし我が流儀りうぎを後世に殘すは是に増たる事あらじ幸ひ兄は親の家督かとく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)