トップ
>
水汲
ふりがな文庫
“水汲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずく
34.8%
みずくみ
34.8%
みづく
17.4%
みづくみ
13.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずく
(逆引き)
小平太は窓のそばへ寄って
覗
(
のぞ
)
いてみようかとも思ったが、長屋の者が
水汲
(
みずく
)
みにでも出て、見つけられたらというような気がして、じっと我慢して立っていた。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
水汲(みずく)の例文をもっと
(8作品)
見る
みずくみ
(逆引き)
「いえ、裏の断崖の
水汲
(
みずくみ
)
道をつたって、杉坂を越えれば
佐竹
(
さたけ
)
様の御領分です。大丈夫みつからずに行って来られますわ」
峠の手毬唄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
水汲(みずくみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
みづく
(逆引き)
薪とる
里人
(
さとびと
)
の話によれば、庵の中には玉を
轉
(
まろ
)
ばす如き
柔
(
やさ
)
しき聲して、
讀經
(
どきやう
)
の
響絶
(
ひゞきた
)
ゆる時なく、
折々
(
をり/\
)
閼伽
(
あか
)
の
水汲
(
みづく
)
みに、谷川に下りし姿見たる人は
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
水汲(みづく)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
みづくみ
(逆引き)
天秤棒
(
てんびんぼう
)
で
兩方
(
りやうはう
)
の
肩
(
かた
)
に
手桶
(
てをけ
)
をかついだ
近所
(
きんじよ
)
の
女達
(
をんなたち
)
がそこへ
水汲
(
みづくみ
)
に
集
(
あつ
)
まつて
來
(
き
)
ます。
水
(
みづ
)
の
不自由
(
ふじいう
)
なところに
生
(
うま
)
れた
父
(
とう
)
さんは
特別
(
とくべつ
)
にその
清水
(
しみづ
)
のあるところを
樂
(
たのし
)
く
思
(
おも
)
ひました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
水汲(みづくみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
“水汲”で始まる語句
水汲男
水汲器
水汲瓢
水汲人夫
検索の候補
水汲器
水汲瓢
水汲男
若水汲
水汲人夫
汲水場
汲水
“水汲”のふりがなが多い著者
森田草平
高山樗牛
徳冨蘆花
押川春浪
島崎藤村
野口雨情
柳田国男
長塚節
中里介山
泉鏡太郎