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みずく
ふりがな文庫
“みずく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水汲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水汲
(逆引き)
何
(
な
)
ァに玉川の水だ、朝早くさえ汲めば汚ない事があるものかと、男役に彼は
水汲
(
みずく
)
む役を引受けた。起きぬけに、
手桶
(
ておけ
)
と大きなバケツとを両手に提げて、霜を
䠖
(
ふ
)
んで流れに行く。顔を洗う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
水汲
(
みずく
)
み、
薪割
(
まきわ
)
り、絵本の朗読、子供の馬、積木の相手、アンヨは上手、つつましきながらも家庭は常に春の如く、かなり広い庭は、ことごとく打ちたがやされて畑になってはいるが、この主人
家庭の幸福
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
水汲
(
みずく
)
みに
來
(
き
)
たものなんぞ
使
(
つか
)
あねえたつてよかんべなあ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
みずく(水汲)の例文をもっと
(8作品)
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