“水汲人夫”の読み方と例文
読み方割合
みづくみて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「しかし、金さへ出しや汲んで來て呉れるものがあるからいゝぢやないか。それだけは別莊地だから便利だ。……水汲人夫みづくみてがなくなりや、自分で大井戸まで汲みに行くんだね。おれだつてバケツに一杯づゝなら提げて來られる。」
水不足 (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)