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殘
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のこら
ふりがな文庫
“
殘
(
のこら
)” の例文
新字:
残
始
(
はじ
)
め村中
殘
(
のこら
)
ず存じ申さずとの
答
(
こた
)
へなれば少しも
手懸
(
てがか
)
りはなきに次右衞門の思ふ樣是は村中
申合
(
まをしあは
)
せ掛り合を恐れて
斯樣
(
かやう
)
に申立るならんと
席
(
せき
)
を
改
(
あら
)
ため
威儀
(
ゐぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
〆切
町内々々
(
ちやうない/\
)
の
自身番屋
(
じしんばんや
)
には
鳶
(
とび
)
の者共火事
裝束
(
しやうぞく
)
にて
詰
(
つめ
)
家主抔
(
いへぬしなど
)
も
替
(
かは
)
り/″\相詰たり數寄屋橋御
見附
(
みつけ
)
へ
這入
(
はいれ
)
ば常よりも人數
夥多
(
おびたゞ
)
しく天一坊の供
殘
(
のこら
)
ず
繰込
(
くりこむ
)
を待て御門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
受る身分なり其家來に開門は成ぬ潜より這入べし
彼是
(
かれこれ
)
云
(
いは
)
ば
繩目
(
なはめ
)
に及ぞと云に大膳
斯
(
かく
)
と聞て伊賀亮が戒めしは爰なりと思ひ大膳一人潜より入り家來は
殘
(
のこら
)
ず門外に殘し
置
(
おき
)
玄關へかゝれば取次として平石次右衞門
出來
(
いできた
)
りて大膳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
殘
部首:⽍
12画
“殘”を含む語句
不殘
名殘
殘念
殘酷
殘虐
殘忍
殘滓
殘惜
居殘
消殘
殘害
取殘
殘暑
無殘
殘月
心殘
殘骸
殘黨
殘燈
引殘
...