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殘燈
ふりがな文庫
“殘燈”の読み方と例文
新字:
残灯
読み方
割合
ありあけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありあけ
(逆引き)
美事通して見よやと計、田地持に睨まれたるぞ最期、祖父孫二人が命は風にまたゝく
殘燈
(
ありあけ
)
の、言はんも愚かや消ゆるは定なり
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
一語にても意味の
有
(
あ
)
りける詞の與之助には利き刄にてゑぐらるゝやうに胸のくるしく、寢られぬ夜半の
殘燈
(
ありあけ
)
のかげ薄れゆくまゝに、やがては鳥もなくらん、かねも驚かすべし、いざと敷居をまたぐ時
花ごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
殘燈(ありあけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
殘
部首:⽍
12画
燈
部首:⽕
16画
“殘”で始まる語句
殘
殘念
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殘忍
殘暑
殘虐
殘月
殘惜
殘金
殘滓