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消殘
ふりがな文庫
“消殘”のいろいろな読み方と例文
新字:
消残
読み方
割合
きえのこ
50.0%
けのこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きえのこ
(逆引き)
餘
(
あま
)
り
遠
(
とほ
)
い
所
(
ところ
)
ではありませぬ。
人通
(
ひとどほ
)
りのない、
故道松並木
(
ふるみちまつなみき
)
の
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
は、
人
(
ひと
)
の
居處
(
ゐどころ
)
から五
本目
(
ほんめ
)
の
枝
(
えだ
)
に
留
(
とま
)
ります、
道中
(
だうちう
)
定
(
さだま
)
り。……
其
(
そ
)
の
灯
(
ひ
)
の
消殘
(
きえのこ
)
りましたのは、お
前樣
(
まへさま
)
から、
上
(
うへ
)
へ五
本目
(
ほんめ
)
と
存
(
ぞん
)
じます。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
消殘(きえのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
けのこ
(逆引き)
雲雀なく聲空に滿ちて富士が嶺に
消殘
(
けのこ
)
る雪のあはれなるかな
樹木とその葉:30 駿河湾一帯の風光
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
消殘(けのこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
殘
部首:⽍
12画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消化
消炭
消耗
消失
消防夫
消光
消滅
“消殘”のふりがなが多い著者
若山牧水
泉鏡花