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歩行
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あるか
ふりがな文庫
“
歩行
(
あるか
)” の例文
知ざる
最
(
いと
)
淺慮
(
あさはか
)
な思し召
和君
(
あなた
)
が
戸外
(
おもて
)
へもお出なさらず
内
(
うち
)
に
耳
(
のみ
)
居て書物
計
(
ばか
)
り讀で御座るが上もなき親不孝にて御座りませうと言はれて
此方
(
こなた
)
は
面色
(
めんしよく
)
更
(
かへ
)
コレ忠兵衞
和郎
(
そなた
)
は氣でも
違
(
ちがひ
)
しか學問もせず遊び
歩行
(
あるか
)
ば親不孝共も
言
(
いふ
)
可
(
べ
)
けれど
吾儕
(
わし
)
は性來好でもあり
勸
(
すゝめ
)
られても遊には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
可哀
(
かあい
)
や我故
身形
(
みなり
)
も
構
(
かま
)
はず
此寒空
(
このさむそら
)
に
袷
(
あはせ
)
一ツ寒き樣子は見せねども此頃は苦勞の故か
面痩
(
おもやせ
)
も見えて
一入
(
ひとしほ
)
不便に思ふなり今宵は
何方
(
いづかた
)
へ行しにや最早
初更
(
しよや
)
近きに
戻
(
もど
)
り
來
(
こ
)
ねば晝は身
形
(
なり
)
の
窶然
(
みすぼらし
)
く金の
才覺
(
さいかく
)
にも出
歩行
(
あるか
)
れぬ故夜に入て才覺に出行しか女の夜道は
不用心
(
ぶようじん
)
若
(
もし
)
惡者
(
わるもの
)
に
出會
(
であ
)
はぬか
提灯
(
ちやうちん
)
は持ち行しか是と云も皆我が身の
在
(
ある
)
故なり
生甲斐
(
いきがひ
)
もなき身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“歩行”の意味
《名詞》
歩くこと。
(出典:Wiktionary)
“歩行”の解説
歩行(ほこう)とは、「歩く」ことであり、足(脚)による移動のうち比較的低速のものを言い、厳密にはどの瞬間も少なくともひとつの足が地面についたまま移動する動作を言う。「歩く」は「走る」と対比される。
(出典:Wikipedia)
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“歩行”で始まる語句
歩行出
歩行事
歩行悩
歩行方
歩行歩行
歩行目附
歩行悪
歩行板
歩行能
歩行頭