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指
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させ
ふりがな文庫
“
指
(
させ
)” の例文
出して渡せば
確
(
しか
)
と懷中して則ち頭に
指
(
させ
)
し
櫛
(
くし
)
を出し是はお前樣も知る通り我が爲に千金にも
替
(
かへ
)
がたき母の
紀念
(
かたみ
)
にして片時も
離
(
はな
)
さず
祕藏
(
ひざう
)
の品
此櫛
(
このくし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
指
(
させ
)
ば傳兵衞も又
進
(
すゝ
)
み
出
(
いで
)
九助殿此傳兵衞も今は
隱居
(
いんきよ
)
しましたが
先親方
(
せんおやかた
)
九郎右衞門殿の頃より懇意とは申ながら當年八十一歳で御座る
否
(
いや
)
サ
化
(
ばけ
)
も致さぬが何と九助殿江戸も私が若い時とは
違
(
ちが
)
ひ
日
(
ひ
)
に
増
(
まし
)
月に
増
(
まし
)
繁昌
(
はんじやう
)
で御座らう何と
珍
(
めづ
)
らしい事はないかなと云ふ
機
(
しほ
)
に九助は
膝
(
ひざ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“指”の意味
《名詞》
(ゆび)手、または足の先に付いている、枝分かれした部分。
(出典:Wiktionary)
“指”の解説
指(ゆび)は、一般的に人間の身体の一部で、手や足の末端部にある突出部で、中に関節のある骨格を含む。人が日常的に使う部位だけに様々な意味合いを持つ言葉に発展し、慣用句でも多用されている。相同な構造は四肢動物全般に見られ、四肢の形成の初期から存在する物である。
(出典:Wikipedia)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“指”を含む語句
指示
指環
食指
指弾
拇指
指輪
小指
目指
指折
指導者
指揮
指貫
屈指
示指
人指
無名指
指揮者
指定
指ヶ谷町
指差
...