“指定”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
してい50.0%
さしさだ25.0%
セットゼン25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『全(まつた)く指定(してい)してありません』と云(い)つて白兎(しろうさぎ)は、『實際(じつさい)、表面(ひやうめん)には何(なん)にも書(か)いてありません』それから其(そ)の文書(もんじよ)を開(ひら)いて、『全(まつた)く手紙(てがみ)ではありません、それは歌(うた)の一節(せつ)です』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
彼は指物(さしもの)職になるつもりで、浅草橋外の福井町にある「指定(さしさだ)」という店へ弟子入りをしたが、母が病身なため住込みでなく、特にかよい奉公をゆるされ
落葉の隣り (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
……あの娘は明視距離に於てはっきりとあなたの特性を認識し、あれが犯人だと指定(セットゼン)した。真であろうと信ぜしむるにたる程度において、疎明の度合を明らかにしてくれたのです。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)