“慶長”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けいちょう68.0%
けいちやう32.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天正(てんしょう)、慶長(けいちょう)のころに少しく学問のあるものがこれを見いだして、その紙を自分の考えによって整理し、それを写したと仮定すれば
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
われ等のような慶長(けいちょう)元和(げんな)の古風を慕い、まだ尚武の風のあった寛永気質(かたぎ)を尊ぶ者などは、所謂(いわゆる)、頭が陳腐(ふる)いと云われるやつだろう。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
私は此通り眼が惡いので、判金(はんきん)の光次(みつつぐ)と彫(ほ)つた花押(かきはん)の下に、チヨイとたがねで傷をつけて居ります。良質の慶長(けいちやう)小判ですから、すぐわかります
それからその後慶長(けいちやう)元和(げんな)の頃、京の圓光寺の長老がゆゑあつて近江蟄居(ちつきよ)の時、琵琶湖付近の景を瀟湘八景に擬して當時の人々から詩歌などを得た。
華厳滝 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)