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判金
ふりがな文庫
“判金”の読み方と例文
読み方
割合
はんきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんきん
(逆引き)
私は此通り眼が惡いので、
判金
(
はんきん
)
の
光次
(
みつつぐ
)
と
彫
(
ほ
)
つた
花押
(
かきはん
)
の下に、チヨイとたがねで傷をつけて居ります。良質の
慶長
(
けいちやう
)
小判ですから、すぐわかります
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
七兵衛は得意になって、
正徳
(
しょうとく
)
、
享保
(
きょうほ
)
の
改鋳金
(
かいちゅうきん
)
を初め、豆板、
南鐐
(
なんりょう
)
、一分、二朱、
判金
(
はんきん
)
等のあらゆる種類を取並べた上に、それぞれ
偽金
(
にせきん
)
までも取揃えて、お絹を煙に巻いた上に
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
判金(はんきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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