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情深
ふりがな文庫
“情深”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なさけぶか
90.9%
なさけぶけ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なさけぶか
(逆引き)
彼等の背後に控えて働くのは、通例
或
(
あ
)
る
情深
(
なさけぶか
)
い霊的存在で、印象的に、絶えず必要な指導を与える。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
其
(
そ
)
の
頃
(
ころ
)
の
近國
(
きんごく
)
の
知事
(
ちじ
)
の
妾
(
おもひもの
)
に
成
(
な
)
りました……
妾
(
めかけ
)
とこそ
言
(
い
)
へ、
情深
(
なさけぶか
)
く、
優
(
やさし
)
いのを、
昔
(
いにしへ
)
の
國主
(
こくしゆ
)
の
貴婦人
(
きふじん
)
、
簾中
(
れんちう
)
のやうに
稱
(
たゝ
)
へられたのが
名
(
な
)
にしおふ
中
(
なか
)
の
河内
(
かはち
)
の
山裾
(
やますそ
)
なる
虎杖
(
いたどり
)
の
里
(
さと
)
に
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
情深(なさけぶか)の例文をもっと
(10作品)
見る
なさけぶけ
(逆引き)
袴
(
はかま
)
ア穿かして、脇へ出ても富さん/\といわれるは誰がお蔭か、
皆
(
みんな
)
惣次郎が
情深
(
なさけぶけ
)
えからだ、それを惣次郎の女房に対して
調戯
(
からか
)
って
縋付
(
すがりつ
)
いて、まア
何
(
なん
)
とも呆れて物ういわれねえ、義理も恩も知らねえ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
情深(なさけぶけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
“情”で始まる語句
情
情夫
情婦
情人
情誼
情緒
情事
情合
情景
情死
検索の候補
人情深
同情深
仁情深
友情深
温情深
深情
情義深
“情深”のふりがなが多い著者
ポール・クローデル
三遊亭円朝
作者不詳
樋口一葉
泉鏡花
夏目漱石