トップ
>
応援
>
おうえん
ふりがな文庫
“
応援
(
おうえん
)” の例文
旧字:
應援
「そうだ、その
意気
(
いき
)
だ、しっかりやれ。」と、
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
で、
酒屋
(
さかや
)
の
小僧
(
こぞう
)
さんに
応援
(
おうえん
)
しながら、
塀
(
へい
)
の
節穴
(
ふしあな
)
から
目
(
め
)
をはなしませんでした。
日の当たる門
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
応援
(
おうえん
)
として若ざむらい百二十人をそえ、
示威
(
じい
)
どうどうとして、
足柄裏街道
(
あしがらうらかいどう
)
から
甲州路
(
こうしゅうじ
)
をぬけて、
武州
(
ぶしゅう
)
御岳
(
みたけ
)
へ
参加
(
さんか
)
することになった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ただいま機械人間操縦室に、火焔放射器を持ったあやしい機械人間が七名侵入、目下
激戦中
(
げきせんちゅう
)
、
応援
(
おうえん
)
たのむ。応援たのむ。オー、ウワァーッ
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この村では、一つの機関や団体が何かいい
催
(
もよお
)
しをやると、他の機関や団体もいっしょになって喜んでくれ、できるだけの
応援
(
おうえん
)
を
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
わが
応援
(
おうえん
)
の士官たちも思わず顔を見合わせましたが、M大尉の顔はりんとして
輝
(
かがや
)
いているだけでしたので、人々はまずあんどの
胸
(
むね
)
をなでおろしました。
国際射的大競技
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
▼ もっと見る
巡査
(
じゅんさ
)
はまっかになって
怒
(
おこ
)
った。ホールはせいいっぱい気をきかせて
机
(
つくえ
)
の上のナイフをとり、ちょうど
応援
(
おうえん
)
にかけつけた
鍛冶屋
(
かじや
)
のウォッジャーズにわたした。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
当時秋月には
少壮者
(
しょうそうしゃ
)
の結べる
隊
(
たい
)
ありて、勤王党と
称
(
しょう
)
し、久留米などの
応援
(
おうえん
)
を頼みて、福岡より
洋式
(
ようしき
)
の隊来るを、
境
(
さかい
)
にて拒み、遂に入れざりしほどの勢なりき。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
起きあがろうとする
署長
(
しょちょう
)
を、
怪物
(
かいぶつ
)
は
階段
(
かいだん
)
から下にけり落として、動けなくしてしまった。
階下
(
かいか
)
には
応援
(
おうえん
)
の
警官
(
けいかん
)
が二人いた。二人はあわてて、
宙
(
ちゅう
)
を飛ぶガウンを追いまわした。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
援
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“応援”で始まる語句
応援団
応援歌
応援士官