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御来臨
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ごらいりん
ふりがな文庫
“
御来臨
(
ごらいりん
)” の例文
旧字:
御來臨
ヤレ
御入来
(
ごじゅらい
)
下され、
御来車
(
ごらいしゃ
)
下され、
御抂駕
(
ごおうが
)
下され、
御来臨
(
ごらいりん
)
下され、
御賁臨
(
ごふんりん
)
下されなんぞと一つ事を十通りも知らなければならん。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
中々
(
なか/\
)
大人
(
たいじん
)
は知らん
処
(
ところ
)
へ
御来臨
(
ごらいりん
)
のない事は
存
(
ぞん
)
じて
居
(
を
)
りましたが、一
度
(
ど
)
にても先生の
御入来
(
おいで
)
がないと
朋友
(
ほういう
)
の
前
(
まへ
)
も
実
(
じつ
)
に
外聞
(
ぐわいぶん
)
悪
(
わる
)
く思ひます所から、
御無礼
(
ごぶれい
)
を
顧
(
かへり
)
みず
再度
(
さいど
)
書面
(
しよめん
)
を
差上
(
さしあ
)
げましたが
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
和尚
(
おしよう
)
如何
(
どう
)
だナ
抔
(
など
)
と
扶持
(
ふち
)
でもして
置
(
お
)
くやうに
巾
(
はゞ
)
を
利
(
き
)
かせて、茶の
呑倒
(
のみたふ
)
しを、コレハ先生よくこそ
御来臨
(
ごらいりん
)
、
幸
(
さいは
)
ひ
左
(
さ
)
る
方
(
かた
)
より
到来
(
たうらい
)
の
銘酒
(
めいしゆ
)
、これも先生に口を
切
(
きつ
)
て
頂
(
いただ
)
くは、
青州
(
せいしう
)
従事
(
じゆうじ
)
が
好造化
(
かうざうくわ
)
などゝ
聞
(
きゝ
)
かぢりと
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
“御来”で始まる語句
御来迎
御来駕
御来屋
御来会
御来
御来京
御来光
御来宅
御来店
御来診