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御来臨
ふりがな文庫
“御来臨”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御來臨
読み方
割合
ごらいりん
60.0%
おいで
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごらいりん
(逆引き)
ヤレ
御入来
(
ごじゅらい
)
下され、
御来車
(
ごらいしゃ
)
下され、
御抂駕
(
ごおうが
)
下され、
御来臨
(
ごらいりん
)
下され、
御賁臨
(
ごふんりん
)
下されなんぞと一つ事を十通りも知らなければならん。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
中々
(
なか/\
)
大人
(
たいじん
)
は知らん
処
(
ところ
)
へ
御来臨
(
ごらいりん
)
のない事は
存
(
ぞん
)
じて
居
(
を
)
りましたが、一
度
(
ど
)
にても先生の
御入来
(
おいで
)
がないと
朋友
(
ほういう
)
の
前
(
まへ
)
も
実
(
じつ
)
に
外聞
(
ぐわいぶん
)
悪
(
わる
)
く思ひます所から、
御無礼
(
ごぶれい
)
を
顧
(
かへり
)
みず
再度
(
さいど
)
書面
(
しよめん
)
を
差上
(
さしあ
)
げましたが
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御来臨(ごらいりん)の例文をもっと
(3作品)
見る
おいで
(逆引き)
坐蒲団さへあげることの成らぬ此様なところへ態〻
御来臨
(
おいで
)
になつての御話し、それを無にして勿体ない、十兵衞厭でござりまするとは冥利の尽きた我儘勝手
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
下碑
(
げじょ
)
が是非
御来臨
(
おいで
)
なされというに盗まれべき者なき
破屋
(
あばらや
)
の気楽さ、
其儘
(
そのまま
)
亀屋
(
かめや
)
へ行けば吉兵衛
待兼顔
(
まちかねがお
)
に挨拶して奥の一間へ導き、
扨
(
さて
)
珠運
(
しゅうん
)
様、あなたの
逗留
(
とうりゅう
)
も既に長い事
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御来臨(おいで)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
“御来”で始まる語句
御来迎
御来駕
御来屋
御来会
御来
御来京
御来光
御来宅
御来店
御来診
検索の候補
来臨
御入来
御来迎
御来駕
御臨終
御家来
御光来
御尊来
臨御
御来
“御来臨”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
村井弦斎
幸田露伴
三遊亭円朝