トップ
>
臨御
ふりがな文庫
“臨御”の読み方と例文
読み方
割合
りんぎょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんぎょ
(逆引き)
奥のおん
目見
(
まみ
)
えをゆるされ、正服着て宮に参り、人々と輪なりに
一間
(
ひとま
)
に立ちて
臨御
(
りんぎょ
)
を待つほどに、ゆがみよろぼひたる式部官に案内せられて
妃
(
きさき
)
出でたまひ、式部官に名をいはせて
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
信長の
覇
(
は
)
を誇った
示威
(
じい
)
でもあり、また、外人宣教師などに対する国際的意味も多分にあったが、もっと、重大な意義としては、親しく
至尊
(
しそん
)
の
臨御
(
りんぎょ
)
を仰いで、兵馬の大本を明らかにしたことであった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臨御(りんぎょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
“臨”で始まる語句
臨
臨終
臨時
臨済
臨席
臨川寺
臨月
臨機
臨幸
臨検
検索の候補
御来臨
御臨終
御來臨
御賁臨
“臨御”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外