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臨御
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りんぎょ
ふりがな文庫
“
臨御
(
りんぎょ
)” の例文
奥のおん
目見
(
まみ
)
えをゆるされ、正服着て宮に参り、人々と輪なりに
一間
(
ひとま
)
に立ちて
臨御
(
りんぎょ
)
を待つほどに、ゆがみよろぼひたる式部官に案内せられて
妃
(
きさき
)
出でたまひ、式部官に名をいはせて
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
信長の
覇
(
は
)
を誇った
示威
(
じい
)
でもあり、また、外人宣教師などに対する国際的意味も多分にあったが、もっと、重大な意義としては、親しく
至尊
(
しそん
)
の
臨御
(
りんぎょ
)
を仰いで、兵馬の大本を明らかにしたことであった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
“臨”で始まる語句
臨
臨終
臨時
臨済
臨席
臨川寺
臨月
臨機
臨幸
臨検