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下碑
ふりがな文庫
“下碑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かひ
33.3%
げじょ
33.3%
はしため
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かひ
(逆引き)
介や
箭四郎
(
やしろう
)
たちに、そう語っているあいだに、吉光の前は、十八公麿をつれて、
坪
(
つぼ
)
の石井戸のそばに立たせ、
下碑
(
かひ
)
の手もからずに、自身で水を汲みあげて、よごれている足や手を洗ってやっていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下碑(かひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
げじょ
(逆引き)
下碑
(
げじょ
)
が是非
御来臨
(
おいで
)
なされというに盗まれべき者なき
破屋
(
あばらや
)
の気楽さ、
其儘
(
そのまま
)
亀屋
(
かめや
)
へ行けば吉兵衛
待兼顔
(
まちかねがお
)
に挨拶して奥の一間へ導き、
扨
(
さて
)
珠運
(
しゅうん
)
様、あなたの
逗留
(
とうりゅう
)
も既に長い事
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
下碑(げじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はしため
(逆引き)
それからが、こうして、手厚いおもてなしをいただく仕儀にございます。どうかいつまでも、
下碑
(
はしため
)
になりと、御手元にお置きくださいませ
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
下碑(はしため)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
碑
常用漢字
中学
部首:⽯
14画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
“下碑”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
幸田露伴
吉川英治