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女性
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じょせい
ふりがな文庫
“
女性
(
じょせい
)” の例文
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
斯
(
こ
)
んな
手続
(
てつづ
)
きで
生
(
うま
)
れたのでございますから、
天狗
(
てんぐ
)
というものは
全部
(
ぜんぶ
)
中性
(
ちゅうせい
)
……つまり
男性
(
だんせい
)
でも、
又
(
また
)
女性
(
じょせい
)
でもないのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
世間
(
せけん
)
には、ちょっとしたはずみで
夫
(
おっと
)
から
打
(
う
)
たれても、それをいっこう心にもとめず、打たれたあとからすぐ夫と
仲
(
なか
)
よく話をする女がいくらもあるから、これは
女性
(
じょせい
)
の
特有性
(
とくゆうせい
)
かもしれぬ。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
それは、
諭吉
(
ゆきち
)
が、
女性
(
じょせい
)
を
見
(
み
)
くだしたりはけっしてしなかったからにちがいありません。そこで
諭吉
(
ゆきち
)
は、おくさんをそんけいし、
諭吉夫婦
(
ゆきちふうふ
)
はひじょうになかよく、むつまじくくらしました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
こんなにまで
深
(
ふか
)
い
因縁
(
いんねん
)
のあった
女性
(
じょせい
)
でございますから、こちらの
世界
(
せかい
)
へ
来
(
き
)
ても
矢張
(
やは
)
り
私
(
わたくし
)
のことを
忘
(
わす
)
れない
筈
(
はず
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
その
一
(
ひと
)
つは
私
(
わたくし
)
がまだ
実家
(
さと
)
に
居
(
い
)
た
頃
(
ころ
)
、
腰元
(
こしもと
)
のようにして
可愛
(
かわい
)
がって
居
(
い
)
た、
香織
(
かおり
)
という
一人
(
ひとり
)
の
女性
(
じょせい
)
との
会合
(
かいごう
)
の
物語
(
ものがたり
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“女性”の解説
女性(じょせい、el: γυναίκα、en: woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別であり、女の人。一般的に「女性」という語は成人の女を指す。未成年の女子に対しては「少女」となり、小児の場合は「女の子」や「女児」となる。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“女性”で始まる語句
女性的
女性化主義
女性尊重主義者
女性達
女性化
女性美
女性名
女性方
女性式
女性主義