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香織
ふりがな文庫
“香織”の読み方と例文
読み方
割合
かおり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおり
(逆引き)
香織
(
かおり
)
は
私
(
わたくし
)
よりは
年齢
(
とし
)
が二つ三つ
若
(
わか
)
く、
顔立
(
かおだち
)
はあまり
良
(
よ
)
くもありませぬが、
眼元
(
めもと
)
の
愛
(
あい
)
くるしい、なかなか
悧溌
(
りはつ
)
な
児
(
こ
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
長男
香織
(
かおり
)
さんは生れた。生れる子供の籍だけは、こちらへほしいとは伝右衛門氏の願いだった。柳原家で拒んだのだという。生れた子のことで、燁子さんは姿をかくさなければならなかった。
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
香織
(
かおり
)
は
櫛
(
くし
)
で
解
(
と
)
かしながらも、『
折角
(
せっかく
)
こうしてきれいにしてあげても、このままつくねて
置
(
お
)
くのが
惜
(
お
)
しい。』と
言
(
い
)
ってさんざんに
泣
(
な
)
きました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
香織(かおり)の例文をもっと
(2作品)
見る
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“香”で始まる語句
香
香具師
香気
香港
香炉
香華
香奠
香花
香爐
香水
“香織”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
長谷川時雨