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夫
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そり
ふりがな文庫
“
夫
(
そり
)” の例文
併し寄て襲ッて殺すには何うしても往来では出来ぬ事だ(大)
夫
(
そり
)
ゃ
何
(
ど
)
う云う訳で(谷)何う云う訳ッて君、聞たまえよ(大)又聞たまえか(谷)イヤ
先
(
まあ
)
聞たまえ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
叩立
(
たゝきたて
)
しかば一村二百軒の百姓
夫
(
そり
)
やこそ名主殿へ盜賊が
這入
(
はひつ
)
たぞ
駈付
(
かけつけ
)
て
打殺
(
うちころ
)
せと
銘々
(
めい/\
)
得物々々
(
えもの/\
)
を
携
(
たづさ
)
へて其處へ來りヤア盜人は面を
墨
(
すみ
)
にて
塗
(
ぬり
)
たるぞ
洗
(
あら
)
ひて見よと
聲々
(
こゑ/″\
)
に
罵
(
のゝし
)
り盜人の面を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「大変
理責
(
りぜ
)
めなのね。
夫
(
そり
)
や旦那の不親切の
度合
(
どあひ
)
にも
因
(
よ
)
るでせう」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
何うしても谷間田は経験が詰んで居るだけ違います今其意見の
大略
(
あらまし
)
を聞てほと/\感心しました(荻)
夫
(
そり
)
ゃなア何うしても永年此道で苦労して居るから
一寸
(
ちょっ
)
と感心させる様な事を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
「
夫
(
そり
)
や好いが御前の方の音は何だい」
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
▼ もっと見る
「本当に?
夫
(
そり
)
や
一寸
(
ちよいと
)
何
(
なん
)
てえ
方
(
かた
)
なの」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“夫”の意味
《名詞》
(おっと、古・つま)男性の配偶者。
(出典:Wiktionary)
“夫”の解説
夫 (おっと)は、結婚している男性を指す。配偶者(妻)や家族との関係や、社会的、法的な位置づけは時代や文化によって多様である。
(出典:Wikipedia)
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“夫”を含む語句
大丈夫
丈夫
夫婦
情夫
夫人
老夫
車夫
漁夫
大夫
太夫
猟夫
樵夫
水夫
密夫
豈夫
鰥夫
夫婦喧嘩
武夫
女丈夫
入夫
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