“理責”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りぜ50.0%
りぜめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「大変理責りぜめなのね。そりや旦那の不親切の度合どあひにもるでせう」
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「もう十時半でせう。昨日裁判長から九時にそろつて下さいと云はれたとき、海城さんは毎日八時半に弁護人は一同打揃つて居りますなどと、真面目に云つてらしつたぢやありませんか」と廷丁ていてい理責りぜめ
畜生道 (新字旧仮名) / 平出修(著)