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大要
ふりがな文庫
“大要”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいよう
50.0%
あらまし
25.0%
たいえう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいよう
(逆引き)
これが名所記の
大要
(
たいよう
)
であるが、名所記には夜啼の松のみを説いて夜啼石を語つてゐない。そうして
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大要(たいよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
あらまし
(逆引き)
『君がこれを読むよりか、僕がこの題で話した方がよさそうだ。どうです、君は
聴
(
き
)
きますか。この原稿はほんの
大要
(
あらまし
)
を書き止めて置いたのだから読んだってわからないからねエ。』
忘れえぬ人々
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
大要(あらまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
たいえう
(逆引き)
抑
(
そもそ
)
も
硯友社
(
けんいうしや
)
の
起
(
おこ
)
つたに
就
(
つい
)
ては、
私
(
わたし
)
が
山田美妙
(
やまだびめう
)
君
(
くん
)
(
其頃
(
そのころ
)
別号
(
べつがう
)
を
樵耕蛙船
(
せうかうあせん
)
と
云
(
い
)
ひました)と
懇意
(
こんい
)
に
成
(
な
)
つたのが、
其
(
そ
)
の
動機
(
どうき
)
でありますから、
一寸
(
ちよつと
)
其
(
そ
)
の
交際
(
かうさい
)
の
大要
(
たいえう
)
を
申上
(
まをしあ
)
げて置く必要が有る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
大要(たいえう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大要”の意味
《名詞》
大要(たいよう)
おおまかな要領。要点。
概要。あらまし。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
“大要”の類義語
殆
大抵
大概
概略
大略
梗概
大筋
要旨
荒筋
概要
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
一大要素
最大要件
大法要
大久保要
大湊要港
“大要”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
大下宇陀児
国木田独歩
岡本綺堂