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土木工事
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どぼくこうじ
ふりがな文庫
“
土木工事
(
どぼくこうじ
)” の例文
またあるとき、ケーは
土木工事
(
どぼくこうじ
)
をしているそばを
通
(
とお
)
りかかりますと、
多
(
おお
)
くの
人足
(
にんそく
)
が
疲
(
つか
)
れて
汗
(
あせ
)
を
流
(
なが
)
していました。
眠い町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
僕は我国を
覘
(
ねら
)
っている敵国人が、我国の
人跡
(
じんせき
)
稀
(
まれ
)
なる山中に立て
籠
(
こも
)
っていると聞いてさえ驚かされたのに、彼等はどこから運搬したものか大仕掛の
土木工事
(
どぼくこうじ
)
を行い
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
隨
(
したが
)
つて
地震動
(
ぢしんどう
)
の
性質
(
せいしつ
)
、
地震
(
ぢしん
)
に
損傷
(
そんしよう
)
しない
土木工事
(
どぼくこうじ
)
や、
建築
(
けんちく
)
の
仕方
(
しかた
)
等
(
とう
)
についての
研究
(
けんきゆう
)
が
非常
(
ひじよう
)
に
進
(
すゝ
)
み、
木造
(
もくぞう
)
竝
(
ならび
)
に
西洋風
(
せいようふう
)
の
家屋
(
かおく
)
につき
耐震構造法
(
たいしんこうぞうほう
)
など
殆
(
ほと
)
んど
完全
(
かんぜん
)
の
域
(
いき
)
に
進
(
すゝ
)
んだ。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
「なぜそんなことが起ったのか。人間がひとりも見えない無人島で、まさか
土木工事
(
どぼくこうじ
)
が行われようとも思われない。とにかく、もうすこしそこらを見てまわろうじゃないか」
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
建物
(
たてもの
)
や
土木工事
(
どぼくこうじ
)
を
耐震的
(
たいしんてき
)
にするといふようなことは、これ
亦
(
また
)
平日
(
へいじつ
)
行
(
おこな
)
ふべきことではあるが、しかしこれは
其局
(
そのきよく
)
に
當
(
あた
)
るものゝ
注意
(
ちゆうい
)
すべき
事項
(
じこう
)
であつて、
小國民
(
しようこくみん
)
が
與
(
あづか
)
らずともよい
事
(
こと
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
▼ もっと見る
こんな道路を作るために、大じかけの
土木工事
(
どぼくこうじ
)
が行われた。資材も、びっくりするほどたくさんいった。道路とともに、橋もこしらえねばならず、トンネルも掘らねばならなかった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“土木工事”の解説
土木工事(どぼくこうじ)とは、建設工事のうち、土木事業に関する工事。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“土木工事”で始まる語句
土木工事場