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同益社
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どうえきしや
ふりがな文庫
“
同益社
(
どうえきしや
)” の例文
四六
版
(
ばん
)
から四六
倍
(
ばい
)
の雑誌に
移
(
うつ
)
る
迄
(
まで
)
には
大分
(
だいぶ
)
沿革
(
えんかく
)
が有るのですが、今は
能
(
よ
)
く覚えません、
印刷所
(
いんさつじよ
)
も
飯田町
(
いひだまち
)
の
中坂
(
なかさか
)
に
在
(
あ
)
る
同益社
(
どうえきしや
)
と
云
(
い
)
ふのに
易
(
か
)
へて
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
同益社
(
どうえきしや
)
へは
卅円
(
さんぢうゑん
)
の
月賦
(
げつぷ
)
かにした二
百円
(
ひやくゑん
)
余
(
よ
)
の
借用証文
(
しやくようしやうもん
)
を入れて、それで
中坂
(
なかさか
)
の店を閉ぢて
退転
(
たいてん
)
したのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
其頃
(
そのころ
)
私
(
わたし
)
は
山田
(
やまだ
)
の
家
(
うち
)
を出て
四番町
(
よんばんちやう
)
の
親戚
(
しんせき
)
に
寄寓
(
きぐう
)
して
居
(
ゐ
)
ましたから、
石橋
(
いしばし
)
と
計
(
はか
)
つて、
同益社
(
どうえきしや
)
の
真向
(
まむかう
)
に
一軒
(
いつけん
)
の
家
(
いへ
)
を
借
(
か
)
りて、
之
(
これ
)
に
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
発行所
(
はつかうしよ
)
硯友社
(
けんいうしや
)
なる
看板
(
かんばん
)
を上げたのでした
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣