“双方共”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さうはうとも66.7%
そうほうとも33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「然(しか)し御心配(ごしんぱい)になる事(こと)はありません。斯(か)う云(い)ふ場合(ばあひ)に、もし惡(わる)い結果(けつくわ)が起(おこ)るとすると、屹度(きつと)心臟(しんざう)か腦(なう)を冒(をか)すものですが、今(いま)拜見(はいけん)した所(ところ)では双方共(さうはうとも)異状(いじやう)は認(みと)められませんから」と説明(せつめい)して呉(く)れた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
是(これ)に依(よつ)て享保三年五月十八日双方共(さうはうとも)呼出(よびいだ)され淡路守殿彦兵衞に向はれ其方儀彌七は何時(いつ)召抱(めしかゝへ)たるやと尋ねらるゝに彦兵衞謹(つゝし)んで去年(きよねん)師走(しはす)に召抱候と申を能(よく)勘辨(かんべん)致せ未だ氣心も知れぬ者に金高(きんだか)の品を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
長(なが)い形(かたち)と横(よこ)にひらたいものとがありますが、双方共(そうほうとも)に一方(いつぽう)につまみがあり、他側(たがは)は切(き)れるほど鋭(するど)くはありませんが、鈍(にぶ)い刃(は)になつてゐます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)